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【ピアノ教室】ちょっと小話! 〜大人にも有効!正しいピアノの練習法 その①〜

こんにちは!
東京都内を中心に、関東近郊に20か所ほどある完全個人レッスンのピアノ教室、エルピアノスクールのブログです。

大人になってピアノを始めたは良いものの、なかなか上達しない、、、。あるいは、大人になってからは上達が難しそうだから、、、と、ピアノや練習を始めることも諦めてはいませんか?

本日は「【ピアノ教室】ちょっと小話! 〜大人にも有効!正しいピアノの練習法 その①〜」ということで、ピアノの練習法について少しご紹介させていただきたいと思います。
あくまでも一例にはなりますが、もしご参考になれば嬉しいです!

それでは、いってみましょう!



〜【ピアノ教室】ちょっと小話! 〜大人にも有効!正しいピアノの練習法 その①〜〜


まずは具体的な練習方法のご紹介の前に、、、大切なチェック事項です(↓)


〜1.環境を整える〜


まず、何でもそうですが練習においても大切なことは、”継続”です!

継続していくためには、練習のやる気が出る環境づくり・練習しやすい環境が大切です。

例えば、収納式の楽器であれば楽器を目に付くところに出しておく、いつも置いてある状態であれば蓋の上などに物を置かずに綺麗にしておく、という様な「すぐに弾き始められる」楽器の状態も大切なポイントになります!

せっかく始めたピアノが長く続くよう、楽器の手入れも怠らずに!
毎回練習の後には鍵盤と蓋を拭き、鍵盤にも蓋にも埃がつかないように、なるべく拭くようにしましょう!(ついサボり気味になる時もありますが(汗))

愛情をかければかけるほど、大切な自分の楽器になりますよ(^^)


〜2.時間の確保〜


特に大人は、時間の確保って大変ですよね、、、。

ピアノの練習をするはずだったのに、予定外の事が続き疲れてしまった、、、なんてことはよくあると思います。

そこでオススメなのは、”朝練”です!
朝の10分で大丈夫ですので、毎日継続して練習してみてください!

朝が苦手、朝に時間が取れないという方は、例えば夕食後の10分、お風呂の後の10分、寝る前の10分などでも構いません。
とにかく楽器は継続が大切なので、自分の性格やライフスタイルに合った時間を探して選んで、続けてみてください!

時間を確保するためにも、先ほど1(↑)でご紹介した、「すぐにピアノを弾き始められる」環境づくりが大切です。
最初は大変でも、続けているうちに「習慣」になれば、もうこちらのものです!

形から入る、というのも非常に効果的ですので、練習する気持ちにならない時はまずはピアノの前に座ることから始めてみましょう!

ちなみに、たまーーに「練習しないで上手くなる方法はありませんか?」と聞かれたりすることがありますが、それは残念ながらありません(笑)
そこは頑張って、楽しみながら練習していきましょう!


それでは、下記、具体的な練習方法です!


〜1.基礎練習〜


基礎練習ってつまらない、、、と思う方は多いかもしれません。(ちなみに私は意外と好きだった派なのですが)

しかしながら、例えば弾きたい曲があるとして、その曲をいきなり弾いてみたとします。だけれども、毎日毎日練習しているのに全然弾けるようにならない、、、(汗)

上達しなければ、段々とモチベーションが下がってきます。そして段々と距離を置いてしまってピアノを弾く習慣がなくなり結局断念した、、、というのは意外とあるあるです(^^;;

基礎練習は遠回りに見えて、実は1番の近道です!
どんな曲を弾いても、基礎練習での指の動きを元に演奏できます!

ここで大切なのは、基礎練習の題材を自分が弾きたいものに似たものにすること!
”弾きたい曲のテクニックが練習できるもの”を選ぶのがポイントです!(とある方は、「基礎練習は薬みたいなものだから、その生徒さんの症状にあったものを処方してあげないと効き目が薄い」とおっしゃっていました。確かに!)

そう言われても、、、という方は、それぞれに合った教材を先生が紹介してくれると思いますので、是非レッスンでお気軽に相談してみてください!

あくまでも基礎練習の目的は弾きたい曲のテクニックを習得するためなので、目的がハッキリしていれば、きっと基礎練習も楽しくなるはず♪

運動で言うと筋トレみたいなものなので、曲の練習の前や間などに定期的に挟んでいただくと、より効果的かもしれません。
(私はちなみに、基礎練習30分→曲練習60分→基礎練習30分→曲練習60分、、、みたいな感じで練習していたりする時期もありました)

オススメの教材・教本など、また機会があれば別の記事にてご紹介させていただきますね(^^)


〜2.指の練習法 〜初めの一歩、譜読み〜〜


右手のメロディーを練習する時、いきなり弾き始めていませんか?

「とりあえず弾いてみよう!
ドードーレーレー、ミ、、、あれっ間違えた!
ドードーレーレー、ミ、、、あっ、また間違えた!!!」

人間、繰り返したことを自然に覚えてしまうので、これを繰り返していては上達しません(汗)
上記は新しい曲に取り組む時などにレッスンでもよく見かける光景ですが、焦らずに順を追って練習することが大切です!

(※手順は、以下参照(↓))


例として、弾きたいメロディーが以下の譜面の場合。
(例:譜面1。♩=100とします)

◆①◆
まずは弾きたいフレーズの1小節目のリズムを、メトロノームに合わせて手拍子してみましょう!
まずはゆっくりのテンポで始めます。

この曲はテンポ♩=100なので、例えば♩=60くらいのテンポから始めると良いでしょう。(個人差はあります)。
このテンポで慣れてきたら、次の②へ進みます。(最初のテンポは自分が出来る速さに設定するのが重要なポイントです)


◆②◆
手拍子でリズムの確認がしっかりとできたら、今度はその手拍子+口ずさみながら叩きます。
この時口ずさむのは、例えば「ラララ」や「タンタンタン」などで大丈夫です!

先ほどの譜面1でいうと、「タタタタ、タン、タン」となります。(文章だと分かりにくくてすみません(汗))


◆③◆
それができたら次に、手拍子+音名(ドレミ)でリズムを叩く&歌ってみましょう!

譜面1の場合、「ドレミド、ソ、ソ」と歌います。(音程はとりあえず気にしなくてもOK)
音名がすぐに言える自信が無い方は、鉛筆などで音符の上に音名を書きましょう。(即座に言う練習をすると、読譜の練習にもなります)


◆④◆
次に、鍵盤を押さえる指番号を確認します。

譜面1の場合、指番号は「123155(親人中親小小)」になります!
書いていない部分の番号も目で見て確かめたい方は、こちらも鉛筆でなど記入しましょう。


◆⑤◆
指番号の確認ができたら、机の上に指を置いてその順番通りに動かしてみます。

「123155」、「123155」何度も指を動かして覚えます。
番号を口に出しながら、指を動かすと早く定着しやすいです。(⑤の手順は、すぐに間違えずにできるようであれば省略してもOKです)


◆⑥◆
最後にやっと、鍵盤の上で実践です!

譜面1の場合、ドの位置に指番号1(親指)を置き、まずはリズムもテンポも無視して「123155」と確認しながら、1本ずつ順番に鍵盤を鳴らしてみましょう!

指の順番と鍵盤の確認が出来たらクリア!
次へ進みます!


◆⑦◆
鍵盤で確認ができたら、最初のリズム練習を思い出して、メトロノームは♩=60に合わせて練習を始めると良いでしょう。(テンポは個人差や、難易度によって変動アリ)


 

◆⑧◆
基本のテンポでしっかりと演奏できるようになってきたら、その後、少しづつテンポアップしながら練習していきます。

例えば60、65、70、75と5ずつテンポアップしたり、63、66、69、、、など3ずつ刻んでいくのも良いと思います。(曲やフレーズの難易度によっては、1ずつ確実に刻んでいくことも、、、)

そうしていくと、必ずミスが増えてくる速さに出会うと思います。
レッスンまでに練習できる無理のないテンポで、まずは練習する事が大切です。

テンポを無視した練習は、本当に悪い影響を及ぼすことが多いです!

曲には必ず基準となるテンポがあります。
どんな速さでも良いので、一定のテンポを保って練習する事が大切です!


こんなにやる事が多いの?!と感じるかもしれませんが、慣れれば練習の流れに乗るまでに5〜10分で出来る様になります。
まずは無理せずに細かく、1小節ずつなどの短い範囲で練習していきましょう!


(※例えばこんな感じでピアノが演奏できるようになる日を目指して!)



はい、ということでいかがでしたでしょうか?

本当は1記事で終わろうと思ったのですが、書いている間にどんどん長くなってきてしまったので、次回と合わせて2つに分けようと思います(^_^;)

まずはフレーズを間違いなくしっかりと覚えることが重要と言うことで、今回の記事を書かせていただきました!

自分ではちゃんと覚えたつもりでも、意外と間違って覚えてしまっていたり、休符などが正しく演奏できていない方はものすごく多いので、焦らずに正しいパターンを確実に弾いていけるようにしましょう!

次回は「〜大人にも有効!正しいピアノの練習法 その②〜」と言うことで、今回の続きを書かせていただきたいと思いますので、また是非お付き合いいただけますと嬉しいです!

それでは本日もお読みいただき、ありがとうございました!



〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜




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