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【ピアノ教室】譜面と音名 〜ドレミ、CDEって?〜

こんにちは!
東京都内を中心に、関東近郊に20か所ほどある完全個人レッスンのピアノ教室、エルピアノスクールのブログです。

本日は「譜面と音名」ということで、ピアノを演奏するのに必ず必要な「音の基本」ついて書かせていただきたいと思います。

特に初心者の方は難しく感じがちな内容かもしれませんが(汗)、ご一緒に理解していきましょう!



〜譜面と音名〜

譜面、音名は鍵盤を見ながら理解する事で、とてもわかりやすいです。

まず譜面はピアノの白鍵を基準に出来ています。

【CDEFGAB】といったアルファベットを【音名】と言います。
【ドレミファソラシ】のカタカナを【階名】と言います。

実際の音を半音上げたければ「#(シャープ)」、下げたければ「♭(フラット)」をつけます。


音名と階名の覚え方ですが、まずは階名で【ラシドレミファソ】と言えるようにしましょう。

言えるようになりましたか?
あとは簡単です!!

音名はアルファベット順で【ABCDEFG】と同じです!!

最初は考えながら音名と階名を照らし合わせることになるかと思いますが、使っていれば覚えてしまいますよ(^^)

上記のABCDEFGは英語音名です。
ちなみにドイツ音名だと【AHCDEFG】となります。これは英語音名のB【シ】がH【シ】に変わっただけです。

ドイツ音名の読み方はツェー(C)・デー(D)・エー(E)・エフ(F)・ゲー(G)・アー(A)・ハー(H)となります。

日本語音名ですと【イロハニホヘト】となります。
これは聞いたことありますかね?

そして日本人がお馴染みのドレミファソラシドは、実は「イタリア語」です!(諸説あるようですが)


〜音名と階名について〜



音名は「絶対音」でアルファベットCDEFGAB。

階名は「相対音」でカタカナのドレミファソラシド。(←巷では「移動ド」とも呼ばれています)

楽器によって音名で演奏や読譜するよりも階名で演奏や読譜をしたほうが有利な楽器もあります。例えばギターやベースなどのフレットがある弦楽器なんかでは同じ音が数カ所あります。ギターやベースでは階名【移動ド】の考え方の方が有利な場合も多くあります。)

それとは逆にピアノは絶対音的な楽器です。
音は一箇所にしか存在しませんし、音は綺麗に並んでいます。

絶対音は所謂絶対音ですので、G=ソ【ト】ですし、D♯=レ♯【嬰二】となります。
(※「嬰」は日本語でいう「#」のこと)

逆に相対音は移動ドのことで、基準となる音【ド】からの音のインターバル【音の距離】がわかることを言います。

相対音では、Key in G【ト長調】ですと、G=ド、D♯=ソ♯という具合になります。

上記の曲は有名な童謡の曲です。分かりましたでしょうか?

Keyは原曲と違いF♯【嬰へ】です。アルファベットが音名【絶対音】で、カタカナのドレミが移動ド【相対音】です。

ちなみに「相対音感」は育てられるもので、大人になってからでも鍛えられます。
ジャズなどの調整(キー)がコロコロ変わる音楽では相対音感の方が便利だとも言われていますので、「絶対音感」がないからと悲観的になる必要はありませんし、プロの音楽家でも絶対音感を持っていない人はたくさんいます。

この辺りのことが「何のこっちゃ(?_?)」という方は、是非レッスンで先生に直接質問してみてくださいね!

詳しくご説明するには、文章だとなかなか分かりにくくなってしまうので(^^;;



〜絶対音感を身につけるためには?〜



ここから先は譜面を読むのには関係がない余談ですが、絶対音感は7歳までに音楽教育を徹底することにより、誰にでも身につくものと言われています。

絶対音感とは正確には黒鍵を含めたピアノの鍵盤88鍵の音を言い当てられる音感のことを指し、白鍵だけだと絶対音感とは呼びません。

絶対音感を持つ人は20万人に1人と言われており、とても稀有な能力です。

練習方法の例

1、常に音に触れる

2、音階を覚え理解する。

まずはCMajor scale【ハ長調】であるCDEFGAB【ドレミファソラシ】を歌いながら覚えていきましょう。
また臨時記号などがついていない童謡やお子様が好きな曲を流し、音名で歌う練習も良いと思います。

3、音あてクイズ

鍵盤で音を弾き音あてクイズをやってみましょう。
最近では専用の音あてアプリなどもありますので、活用しても良いと思いますよ(^^)


☆絶対音感を持っていたとされる作曲家

・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
・フレデリック・ショパン
・フランツ・リスト

☆絶対音感を持っていなかったという作曲家

・フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
・モーリス・ラヴェル
・ヨハネス・ブラームス
・リヒャルト・シュトラウス
・リヒャルト・ワーグナー

※リヒャルト・ワーグナーは19世紀のドイツの作曲家であり、指揮者、ロマン派歌劇の頂点に君臨していた人物で、「楽劇王」という異名も持つ。
(ロマン派音楽は、古典派音楽をロマン主義の精神によって発展させていった、ほぼ19世紀のヨーロッパを中心とする音楽を指す。1800年代〜1900年代まで続いたとされている。)


はい、ということでいかがでしたでしょうか?

今回はコラム的な内容も多かったですが、楽譜を読むのに必須である「音」の読み方について書かせていただきました。

同じ音でも「ド」と言ったり、「C」と言ったり、ややこしいですよね(^_^;)

とはいえ非常に重要な内容ですし、使う度に慣れてきて、スラスラといけるようになる日が必ずきますので、頑張って取り組んでいってください!

気になることは何でもお気軽にレッスンでご質問くださいね(^^)

それでは本日もありがとうございました!



〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜




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